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バーニーズってどんな犬?
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犬舎名 SHAROHMU REIMYO JP
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■新しい家族 ロロ わずか6か月で天国へ
2013/9/6の夜、メスの仔犬が名古屋からやってきました。長旅で疲れて眠りこけていました。
愛知県の中部空港から午後3時に出発し、北海道千歳空港で乗り換えの中休みして、広島空港着いたは午後8時50分。
さすがにぐったり。水も飲まずですから持って行ったスポ−ツドリンクをガブ飲みです。でも給水機からチョロチョロでしたから飲み足らない感じでした。
さらに過酷なのは、空港から自宅まで約2時間。娘家族の自宅に立ち寄りもあって時間がかかりました。
名前は、カシオペア座の光度が既存恒星の中で一番強い「σ星(ロ−)」から付けようと思いました。
ところが娘家族の「可愛くなぁ〜い。ロロにしたら?」と提案があり「ロロ」と決めました。我が家では、出来るだけ星の表現に使われている名前を付けますから探すが大変です。
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しばらくは他の先輩わんことは別にして家の中にいましたが、9/26ごろから下痢ぎみ。毎日少なくとも朝昼晩を含めて4、5回はペットシ−ツの取り替えです。
ところが10/24突然食事をとらなくなり緊急入院。腎臓が悪く、超低血圧で、赤血球も通常は15000位はあるのにわずか1000程度になっていました。
輸血、透析、骨随治療、ホルモンバランス治療などが必要な状況で、後一ヶ月持たないだろうと言う診断を受けたのです。
長旅をして我が家にやってきた新しい命は、こんなにも短く火が消えようとしていたです。
そしてわずか6か月。2014年2月22日、天国へ旅立ちました。
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■「學」でかわいがられた ティガ
女子中高学生寮の「學」で番犬&マスコットとしてかわいがられたティガが、2011年2月4日逝きました。
ゴールデン・レトリバーのツヤツヤ真っ黒の犬で、縁あって「學」にやってきました。
よく吠え、よく走り、よく泳ぎ、よく食べ、よくかわいがられ、よくサッカ−をし、よく散歩をし、よくドライブもしました。
本当にすてきな犬生(人生)だったと信じています。
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■家族想いの ラナ
2008年末から、高齢で足の悪かったラナが肺がんで体調を崩しました。
一般の手術では多分無理な癌の大きさで治療もなかなか難しい中、東広島にレーザー照射で治療してくださるお医者様が見つかりました。
約30分レ−ザ−温熱照射を1週間に少し間を開けて2度行います。これを月に4回以上行ってがんを焼き切るとのこと。
日本国内で内での最先端の治療法とお聞きして、根気づよく治療に通い、先生にも手を尽くしていただきましたが、高齢であったこともあり体力が限界でした。
2009年6月27日10時、家族に看取られながら逝きました。
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■ちょっと臆病者の ミラ
2006年3月9日、病院にいったら花粉症と診断させれていったんはホッとしたものの、16日になって症状が改善しないので別の病院にいくと
肝臓癌か脾臓癌か血管癌の疑いあり。食欲も落ちてしまい闘病生活が始まりました。
2007年4月18日17時、家族みんなに見守られながら逝きました。
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■甘えん坊の ルネ
ルネが2006年末から体調を崩してしまいました。
リンパ腫が喉、前足の両脇、後足の脇、乳房に10ヶ所以上もあり、手術するには癌の数が多すぎて抗ガン剤と抗生剤で治療をしましたが、
2007年1月20日7時半、病院から帰って家に入って用を足した直後に静かに逝きました。
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■新しい11頭の命
アルとリゲルが逝って、さみしくてさみしくて仕方のない時間をすごしている時、とてもよい知らせがありました。
4月21日アルの孫が生まれたのです。母親の足に浮腫ができてしまい、やむなく予定日より1日早く帝王切開で出産です。
1頭の仔犬は母親の元で暮らすことになり、残りの仔犬たちもそれぞれ可愛がってくださる方に貰われていきました。
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■我が家の大切な家族 アル と リゲル
今、我が家の大切な家族 アル が、膀胱結石と腎臓疾患を患い2005年1月14日から自分で立てなくなりました。
それから1年と2ヶ月余り、長い闘病生活を家の中で家族全員が見守ってきましたが、残念ながら2006年3月30日朝、静かに逝きました。
犬はとても辛抱強い動物です。わがままも言わず、ただ家族にいろんなことを教えてくれながら、神様からもらった大切な命を全うしました。
私たち家族は、アルの介護を通していろいろなことを教えられ、神様から1つの尊い命をあずかっているということ体でを感じながら、生活を共にしました。
その貴重な経験を記録としてまとめることで、私がこのホームページで 与えられた命を大切にしよう ということを訴えたいと思っています。
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アルの逝く朝、信じられないような事件が起こりました。
アルの子 リゲル が、その直前に事故で急死したのでした。庭の北側の柵をよじ登り、4m下の水田の側に落ち込んで息を引き取っていたのです。
既に硬直が始まっていましたから、多分夜中の2時頃の雷で興奮して、いつものように飛び出したのだと思います。
今回は方向を違えてしまったのでしょう。頭から出血していました。
リゲルは、私たちのアルの看病に感じて、自分も迷惑のかからないようにと先に逝ってしまったのではないのかとさえ思います。
二つの大切な愛犬を失った悲しみは、どう表したらよいのか分かりませんが、二頭のために自ら棺おけを作って大切に葬ってやりました。
アル、リゲル どうもありがとう。
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