♪第13回 ハープギター・ティプル演奏会     (2003年10月19日) 安田守彦演奏会
安田  守彦

京都府京丹後市大宮町(丹後地方)を拠点とする、日本では極めて珍しいハープギター奏者。

アメリカのハープギター奏者John Doanの楽器(20弦ハープギター)を元にしていながら、独自のアイデアを盛り込んだ24弦ハープギターを
手にして、オリジナルの楽器を演奏することに目覚める。
のちに18弦ミニヨンハープギターを手にして演奏活動をし、さらに究極の27弦テルツハープギターをメインのハープギターとしている。
ハープギターの他に通常の6弦ギター、民族楽器のイントネーションを上げた10弦楽器ティプルも演奏する。

1987年4月から2002年12月まで、15年9ヶ月をヤマハ株式会社の社員として過ごす。
主として土曜日・日曜日を利用して演奏活動を続けていた。
40歳を迎える直前の2002年12月に退社し、独立する。
2003年1月から生活の拠点を20年9ヶ月ぶりに、京都府中郡大宮町(2004年4月より京丹後市大宮町)に戻す。
2003年2月よりライヴ活動を本格化し、ソロ、ジョイントライヴを展開中。
ギターとハープを同時に演奏するというような演奏スタイル。ほとんど大道芸に近いとさえ思われるすごいテクニックで演奏する。
まだまだ、楽器にもテクニックにも可能性を秘めている。