♪第21回 雅楽〔笙と篳篥(ひちりき)〕演奏会 (2007年10月7日) |
田島和枝・酒井麻椰 演奏会 |
笙と篳篥(ひちりき)の音色を、間近でお楽しみいただきました。
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秋の風を感じながら、静かに雅楽の世界へ。 |
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楽器をこんなにすぐそばで見せていただきました。丹精な日本の芸術です。 篳篥は穴の大きさが大きく、タフな肺活量が必要になるそうです。 |
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西洋楽器とは、ピッチも430Hzと低く、音階も違うそうです。笙はファとシのフラットがないのだそうです。 アンサンブル用に全音階が出せるように作られたものもあるそうです。 |
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雅楽のほか、宮沢賢治の「星めぐりの歌」、童謡「あんたがたどこさ」、「通りゃんせ」なども聴かせていただきました。 |
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笙は演奏よりも楽器の調整に労力がかかるのだそうです。 今では貴重なすす竹で作られた、笙に魅せられた田島さん。 この不思議な形の笙は、鳥が羽を閉じた形を模したとか。 |
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衣装も美しいものでした。 ちょっと拝借して着てみました。 |
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