火星は、地球軌道の外側に位置し、一年の内で七ヶ月間ほど見ることができます。 火星にも地球と同じように四季があり、季節によって色や模様を変えたりします。 北極や南極にも白い雲のようなものを見ることもできます。 つい最近、火星付近の岩石が地球に落ちてきました。(隕石と言いますね) その、隕石から微生物の痕跡を発見し火星に生物がいる可能性が大きくなってきました。 アメリカのJPL(ジェット推進研究所)で火星探査ロケットを打ち上げ 火星にたどり着き観測を行っています。よい結果が出るといいですね。 火星の大きさは、地球の半分です。 重力が大変小さく大気を地表にとどめておくことができないため、 軽い元素は宇宙空間に飛び去ってしまい、重い二酸化炭素だけが残っているようです。 地表面に、運河や海の痕跡が発見されています。太古の火星には、水があったようです。
惑星質量 (kg)........................................6.42 x 10^23 惑星直径 (km)........................................6787 惑星密度 (kg/立方メートル) ..........................3940 脱出速度 (m/秒)......................................5000 太陽からの平均距離 (天文単位)........................1.524 自転周期 (地球時間 日)..............................1.026 公転周期 (地球時間 日)..............................686.98 横道傾斜角 (DEG).....................................25 軌道傾斜角 (DEG).....................................1.85 離心率 ..............................................0.093 最大表面温度 (絶対温度K).............................310 最小表面温度 (絶対温度K).............................150 反射能...............................................0.15 最大標高地点.........................................オリンパス山 (平地より 約 24 km) 大気温度.............................................95% 二酸化炭素, 3% 窒素, 1.6% アルゴン
番号 | 衛星名称 | 軌道 長半径 (万km) |
公転 周期 (日) |
自転 周期 (日) |
離心率 | 軌道 傾斜角 |
半径(km) | 質量 | 平均密度 (g/cm^3) |
反射能 |
M1 | フォボス | 0.9378 | 0.319 | s | 0.01500 | 1.02 | 13.5×10.7×9.6 | 2.0×10^-8 | 2.2 | 0.06 |
M2 | デイモス | 2.3459 | 1.263 | s | 0.00052 | 1.82 | 7.5× 6.0×5.5 | 2.8×10^-9 | 1.7 | 0.06 |
自転周期の項の ”s” は公転周期と同期した値です。 質量の単位は、【10^20kg】です。
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