金星


金星の大きさは、地球とほぼ同じ大きさです。大気のほとんどは二酸化酸素とわずかな窒素からなります。
地球と大きさが等しいことから生物の存在も考えられましたが、太陽に近いため地表温度は、
726絶対温度です。
地表は、熱によって溶けマグマの海を作っています。とても、生物が存在できる環境ではありませんね。
地球からは、明け方と夕方に水平線上に見ることが出来ます。
明け方に見える金星を「明けの明星」、夕方に見える金星を「宵の明星」と呼んでいます。
俗に、一番星とも呼ばれたりしますね。
金星は、地球軌道の内側です。よって、月のように満ちかけを見ることが出来ます。


惑星質量 (kg)........................................4.87 x 10^24
惑星直径 (km)........................................12104
惑星密度 (kg/立方メートル) ..........................5250
脱出速度 (m/秒)......................................10400

太陽からの平均距離 (天文単位)........................0.723
自転周期 (地球時間 日)..............................243.0 (後退)
公転周期 (地球時間 日)..............................224.7

横道傾斜角 (DEG).....................................178
軌道傾斜角 (DEG).....................................3.39
離心率...............................................0.007

表面温度 (絶対温度K).................................726

反射能...............................................0.59

最大高度地点.........................................マックスウェル山 
                                                     (平地から 17 km)
大気構成.............................................96% 二酸化酸素, 
                                                      3% 窒素,  
                                                      0.1% 水蒸気


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