地球


地球は、太陽系唯一の生物が存在する惑星である。
惑星表面のほとんどは、水である。
地球の地表部分を大陸と呼び、水の部分は大洋(海)と呼んでいる。
海からは、太陽からの光で、大量の水蒸気が発生し、雲を形成する。
雲は、雨を降らし大地の植物に、恵みを与える。
雨は、大地を侵食し岩石のナトリウムが、河川に溶け込み大海に流れ込む。
海は、この循環作用により非常に塩分濃度が高くなっています。
大気は、上昇する水蒸気により大きな気流を発生させる。
並びに、太陽に対して約35度の地軸の傾きにより、四季を織り成すのである。
大気の構成は、その殆どが窒素であり約78%に達する。
生物に不可欠な酸素は、約21%であります。
大気中の酸素量は、海の汚染と森林伐採により少しずつではありますが、減少傾向にあります。


プロフィール

惑星質量 (kg)........................................5.98 x 10^24
惑星直径 (km)........................................12756
惑星密度 (kg/立方メートル) ..........................5520
脱出速度 (m/秒)......................................11200

太陽からの平均距離 (天分単位)........................1
自転周期 (地球時間 時)..............................23.93
公転周期 (地球時間 日)..............................365.26

黄道傾斜角 (DEG).....................................23.4
軌道傾斜角 (DEG).....................................0
離心率 (DEG).........................................0.017

平均表面温度 (絶対温度K).............................281
最大表面温度 (絶対温度K).............................310
最小表面温度 (絶対温度K).............................260

反射能...............................................0.39

最大高度地点.........................................チョモランマ山 
                                                     (海抜 8 km 以上)

大気構成.............................................78% 窒素, 
                                                     21% 酸素, 
                                                      1% アルゴン
地表構成............................................ 水 と 岩


衛星プロフィール

地球の衛星で良く知られているのは、【お月さん】であります。
しかし、小さな衛星も含めるといくつかの 衛星が見つかっています。
決して、大きくないそれらの衛星は、地球と月の重力の最も安定する場所
(L1からL5がある)の内、最も安定するL5に存在します。
番号 衛星名称 軌道長半径
(万km)
公転周期
(日)
自転周期
(日)
離心率 軌道
傾斜角
半径
(km)
質量 平均密度
(g/cm^3)
反射能
E1 38.44 27.3217 s 0.05410 5.15 11738 734.9 3.34 0.07
自転周期の項の ”s” は公転周期と同期した値です。
質量の単位は、【10^20kg】です。


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